部活も大学進学も欲張った僕の高校生活
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部活も大学進学も欲張った僕の高校生活

この春、英数学館高等学校を卒業した2人の話を聞いてみました。

その二人とはアドバンストクラスAの杉原君とアドバンストクラスBの高草君です。

2人の共通点は「キャプテン」。

それぞれが英数学館高校の指定強化部であるバスケ部と野球部で、キャプテンとして部を引っ張る立場にあった2人にお話を聞いてみました。

全2回のキャプテンシリーズ。
まず、野球部キャプテン高草くんの話です。

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夢を叶えたいから英数学館を選んだ

みなさん、はじめまして。2021年3月に英数学館高校アドバンストクラスBを卒業した高草です。

春からは香川大学創造工学部に進学します。

僕は中学校の時からクラブチームに所属して野球に全力で取り組んでいましたが、その一方で僕には小学校6年生から変わらない夢がありました。

その夢とは、建築士です。

自宅を建てた時に目にした設計図の繊密さに魅力を感じ、設計図を見ることがすごく楽しくて、こんな仕事があるんだ!とワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。

自分もこんな設計がしてみたい!アイディアいっぱいの家を作りたい!と思い、そこから建築士になることを志しました。

「建築士の夢を叶える為に、高校では勉強もちゃんとしたい。でも野球も頑張りたい」という思いがあり、文武両道を叶えられる高校を探していた僕の目に留まったのが英数学館でした。

勉強にも力を入れていること、野球部が強化部に指定されていることから英数学館高校進学を決めました。

僕が英数学館高校を選んだ理由は、「部活も勉強も両立するのに適した環境で夢を叶えることができる」と思ったからです。


キャプテンの重圧は仲間のサポートが分散してくれた

高3の夏の引退まで野球には全力で取り組みました。

高2の夏にキャプテンに選ばれたのですが、キャプテンとしての責任感が芽生えたのと同時に、不安な気持ちもありました。

「キャプテンであるからには、人より練習しないといけない。それなのに勉強にも時間を使いたい僕でいいんだろうか…。どちらも中途半端になるんじゃないか…。」

という不安も最初はありましたが、ありがたいことに仲間に恵まれて自然と周りがサポートしてくれるような関係性だったので、自分一人で不安や大変さを抱えるということはありませんでした。

キャプテンは僕だったけど、僕だけでチームを引っ張ったという思いはなく、3年の仲間みんなで最後の1年間野球部を盛り上げて引っ張っていけたと思っています。

部活動においては思い残すことや後悔なく、全力でやりきったという思いです。

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早いうちからの積み重ねの大切さを痛感した大学受験

勉強面においては、もし3年前に戻れるなら自分に一言、言いたいことがあります。

「1年の最初からちょっとでもいいから勉強して積み重ねておかないと、3年になってからが大変なんだぞ!受験勉強マジでやばいぞ!」

とできることなら、あの頃の自分に教えたいです。

高校入学前は、「夢に向かって高校では勉強もするぞ!」という思いもあったんですが、高校入学後は通学時間や部活時間など、中学校までとは違うタイムスケジュールにまず慣れることが大変でした。

最初の1年間は、まず日々をこなすのに手いっぱいで、思うように勉強ができていませんでした。

そこから僕が本格的に大学受験を意識しだしたのは高2になってからです。

そのころには高校生活のタイムスケジュールに体も慣れてきたので、勉強を少しずつ始めました。

最初は「部活が終わって帰宅後の10分間を勉強にあてる。」と言うように短い時間から始めて、慣れてきたら勉強の時間を延ばすようにしました。

帰宅後の勉強時間も長く取れるようになりだんだん慣れてくると今度は、朝勉強しようかな。学校の休憩時間に勉強しようかな。と日常のちょっとしたことを少しずつ変えていって、勉強することが当たり前のようなタイムスケジュールを作ることができました。

時間をかけて、勉強の習慣を作ることに成功したので部活との両立もうまくできるようになりました。

それが高1の時に少しでも出来てれば大学受験の大変さが少しは違ったと思います。

大学受験を経験した今、早くからの積み重ねの大切さを痛感しています。


休校をきっかけに徹底的に総復習!

実際に志望校を視野に入れ受験勉強に取り組みだしたのは高校2年生の終わりごろで、授業1つ1つを大事に集中して頑張っていこうと、さらに気を引き締めたちょうどそのころ、日本でも新型コロナ感染症が流行しだして、学校も休校になってしまいました。

学校が休校ということでもちろん部活はできないし、授業もオンラインになるし…。

これは僕だけではないことだと思うんですが、休校中は今までと自分を取り巻く環境が大きく変わって最初は戸惑いもありました。

でも僕は、「絶対に建築士になる!そのために香川大学創造工学部に行く!」という強い気持ちを持って休校中を過ごすようにしました。

そこで休校中に1、2年生の時に取りこぼしていた範囲を重点的に復習して勉強しなおしました。

徹底的に復習して、そこで勉強が追い付いてきたなという手応えを感じました。

もし、この休校期間がなければここまで勉強だけに取り組めることはなかったと思うので、僕にとって勉強の面ではすごく助かる部分もありました。

ただ部活の面では、最後の年に…という思いもありましたし、やっぱりそれぞれに複雑な感情が入り混じる休校期間となりました。

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勉強に貪欲に!疑問は残さずすぐ解消。

休校が明けてからは、自分から積極的に各教科の先生に質問に行って、取りこぼしのないように気を付けていました。

その都度、疑問を解消して勉強の積み重ねをしていたような感覚です。

大学入学共通テスト後の一般選抜は数学だけだったので、高3の最後の自由登校期間に毎日学校に行って1日中勉強していました。

数学の三島先生には本当に付きっきりっていうくらい教えてもらって、「一人の生徒にここまでしてくれる学校が一体どれだけあるんだろう?」と思うほどのありがたいサポートをしていただきました。


「勉強も部活も頑張る」そこから始まった3年間

僕にとって英数学館で過ごした3年間は、本当にかけがえのないものでした。

勉強を疎かにせず、しっかり打ち込める環境と手厚い先生たちのサポートがあり、夢への1歩である香川大学合格を果たすことができました。

部活では、野球人なら知らない人はいないであろう、元カープの北別府学さんからの直接指導という普通ならありえないような貴重な体験をさせていただいたことはすごく心に残っています。

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一緒に部のいい雰囲気を作ってくれていた後輩達への感謝の気持ちもありますし、引っ張ってくれた先輩たちへの感謝もあります。

そして何よりも、ともに支えあい乗り越えてきた同級生の仲間と出会えたことは一生の宝になっていくと思います。

野球は僕に一生の宝となる仲間との出会いをくれました。

英数学館高校での3年間は僕の球技人生において集大成のような3年間でした。

悔いなく野球をやりきったという思いがあるので、大学ではいったん野球を離れて、何か新しいことを始めてみようと思っています。

そして今まで体験したことのないような経験を積んで、その経験を糧に概念にとらわれない新しい建築を作れるような建築士になれるよう頑張ります!

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監督からのメッセージ

最後に、野球部 黒田監督から高草君へのメッセージをいただいています。

「高草君は目標に向かってストイックに取り組める努力家で、ちゃんと目標を実現させる力がある。大学受験で経験した成功の喜びを、これからの人生でもたくさん見つけてほしいと思います。」

英数学館一同、高草君の夢を応援しています!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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